1日・24時間「介護」をしながら生活する事はとても大変です。
体力的にも、そして精神的にも負担がかかります。
「介護疲れ」を少しでも軽減する為に、日々の生活を語りあいませんか?
共に、意見を出し合ったり、アドバイスをもらったり。。。
そしてその延長戦上には、ほんの少しのボランティア精神を発揮して助け合ったり。。。
場所は基本的に、NPOボランティアセンター内のフリースペースか会議室です。
普段ご家族を介護されていらっしゃると思うので、なかなか外出できない方もいらっしゃる
と思います。一度、ご連絡頂いて、ご都合のいい曜日・時間でお会い致しましょう。
語り合う中で、少しは気分転換になるかもしれません。
ぜひ情報交換をしましょう!
<認知症の方の気持ち> 「認知症」と一言で言っても、その症状は様々です。
会話はある程度出来る人、出来ない人、おこりっぽい状態の人、穏やかな人。。。
色んなタイプの方がいても、共通して言えるのは「心にある不安感」だと思います。
ご本人の「心の不安」をどれだけ取り除いていけるのか?
そしてどれだけ、心穏やかに、楽しく生活して頂けるか?
そこが、一番重要だと思っています。「介護」はとても苦しいことですが、
共にがんばっていきませんか?
<今後の活動は。。> 以前読んだ本の中で、印象深いものがありました。
それは、
「認知症の人は1日20人の人を、目で見ることだけで、多くの刺激が脳に伝わる」。。
という一文です。
デイサービスを利用している方もいらっしゃるでしょう。
もちろん、利用されておらずご自宅で介護を受けている方もいらっしゃると思います。
そういった方たちにとっては、「20人の人を見る」ことは、不可能です。
ですから、そのような方のお話相手になってさしあげる、ボランティアもしていきたいと
思います。「お話し相手ボランティア」。。?とでも言うのでしょうか?
簡単なことですが、ご家族以外の人と、ふれあう事は認知症ご本人にとっては
とてもすばらしいことだと思います。
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テーマ:認知症の介護 - ジャンル:福祉・ボランティア
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